ハウス食品 保育のひろば 共同企画
「はじめてクッキング」教室について
みんなで一緒に楽しくおいしいカレー作り!
ハウス食品グループと株式会社メイトは、クッキング活動をおこなうことが子どもたちへの「食育」の一環として重要であると考えています。「自分で作って食べる」という体験を通じて食への興味をもっと広げてほしい、という思いを持ち「はじめてクッキング」教室に取り組んでいます。
1996年から始まったこの活動は、おかげさまで2023年には28年目を迎えます。前年までにのべ約995万人の子どもたちが、それぞれの幼稚園・保育所・認定こども園で初めてのカレー作りを体験しました。そして、2023年も50万人の子どもたちが挑戦します。
参加園児数累計の棒グラフ 料理は手間ひまがかかりますが、「楽しい気持ち」「感謝の気持ち」そして「おいしさ」を子どもたちはこの体験からしぜんと感じることができます。「食べること」は「生きること」であり、クッキングを通して食育活動をおこなうことは、健全な心身の育成にもつながります。この「はじめてクッキング」教室が、これからも、皆さまの園の、食育活動の一助となりますことを心から願っております。
地域に根ざした食育コンクール 2006年度 特別賞 審査委員会奨励賞を受賞!
「はじめてクッキング」教室は2006年度の「地域に根ざした食育コンクール」(農林水産省提唱・(社)農山漁村文化協会主催・内閣府/文部科学省/厚生労働省後援)で「特別賞・審査委員会奨励賞」を受賞いたしました。

これからも、子どもたちの健やかな心と体の成長を応援するこの活動を、大切な食育活動として取り組んで参ります。
「はじめてクッキング」教室~ここが評価されました~
カレークッキングで、子どもたちの健やかな心と体の成長を応援
子どもたちの大好きなカレーを自分の手で作って食べることにより、食材にふれて食べ物の大切さを知ったり、みんなで料理する楽しさや食べる喜びを感じたりする機会をつくること、またその経験によって得られる心と体の成長を応援しています。
たくさんの園児が参加する大きな食育活動
2005年に食育基本法が制定され、翌2006年には食育推進基本計画が発表されました。その年の「地域に根ざした食育コンクール」でこの活動が特別賞 審査員奨励賞を受賞したことは大きな意義があり、その後も毎年全国でたくさんの園児たちが参加する大きな食育活動となっています。
家庭での親子クッキングを応援!
園でのクッキング体験を通じて、家庭でのお手伝いや親子クッキングを実施していただくためのハウス「バーモントカレー」や「リーフレット」を配布しています。