リニューアルした「ひろば」のカラー特集は
「”どうしよう”がいっぱいの4月&5月をこれで乗り切る」。
新年度に向けて準備はしていても、4月になればまたやることがいっぱい!
子どもたちが少し落ち着いてきたかと思えば、ゴールデンウィークでまた
リセットされたりと、何かと慌ただしくなりがちな4月&5月。
編集部に寄せられた「こんなことに困っています!」という読者の方々の
声の中から
◯子どもたちが落ち着く雰囲気&環境づくり
取材協力/池尻かもめ保育園(東京都世田谷区)
◯同僚への伝え方
お話/近藤みさき(まちのてらこや保育園園長兼保育系作家)
◯保護者との関わり方
お話/永井由利子
◯身体測定のスムースな進め方
◯お誕生日の出し物アイデア
案・製作・作り方イラスト/いわいざこ まゆ
の5つをPick Up!
4月号のテーマは「サクラ」
たった10分で完成! 園を彩る手作りインテリアを
紹介します。簡単なので不器用さんでも失敗なし。
子どもたちと一緒に作るのもおすすめです。
監修・製作/いわいざこ まゆ
4月号のテーマ「外国人の保護者&子どもへの対応」
日本では外国人材の受け入れを拡大する政策が進行中。
外国にルーツをもつ子どもの入園が、さらに増えていくと考えられます。
しかし、受け入れ体制が整わずに戸惑っている園も多いのでは
ないでしょうか? 園生活をスムースに送るためには、入園前や直後の
保育者のサポートが特に重要です。外国にルーツをもつ子どもたちの
受け入れ経験がある4園に工夫やポイントをうかがいました。
そざいをきっかけにして、子どもたちの自由な発想で
ひろがっていく遊びの世界。教えるのではなく、
子どもたち自身が感じて発見できる活動を提案します。
案・実践/アルテコローレ 桐島 歩
もうすぐ春の保育参観。緊張を感じる若い先生の声や、
「内容がマンネリになってしまって」といった中堅の先生の
お悩みの声も聞こえてきます。そこで、参観日への不安を
やわらげ、現場ですぐに役立てられる、6ステップの
プログラムを紹介します!
案・監修/髙附恵子(日本幼年教育研究会講師)
4月は子どもたちだけでなく、保育者も新しい人が入って大変な時期。
新しい保育者との関わりがスムースにいかず、もどかしく感じた経験は
ありませんか? しかし、子どもたちの安定のためにも、
保育者同士の関係づくりや保育者としての成長は必要不可欠。
そこで、新人保育者育成の具体例を紹介します。
◯意外とむずかしい!? あいさつの指導
◯報・連・相を身につけてもらうには?
◯何ができて何ができないのか 把握するのがむずかしい
◯保護者との関係をうまく築いてもらうためには?
◯園の理念や方針はどう伝えればいい?
取材協力/すみだがわのほとりに笑顔咲くほいくえん
ふたばランド保育園
4月号のテーマ「子どもが体調不良時の保護者との関わり」
子どもの体調が崩れやすい新年度。保育者にお迎えや病院での
受診をお願いする機会が増える中で、意思疎通がうまくできず、
「なかなか迎えに来てくれない」「病院で受診してくれない」などの
トラブルが発生し、悩んでいる人が多いのではないでしょうか
ひろば読者から寄せられた、子どもの体調不良時の保護者対応に
関する質問に答えます!
監修/新谷まさこ(看護師/子育てと仕事.com代表/イクハンプロジェクト代表)
4月号の運動遊び「言葉で運動」
保育者の「走ろう!」「跳ぼう!」「転がろう!」などの
言葉や身振り、手振りにすばやく反応して動き楽しむ、
汗いっぱい! 笑顔いっぱいの運動遊びです!
監修・実践/沢井雅志(運動遊び・体つくり運動指導者)
協力/日本遊育研究所