●7月1日 童謡の日
日本童謡協会が1984年に制定。1918年のこの日,童話と童謡を創作する文学運動として,
鈴木三重吉が児童雑誌『赤い鳥』を創刊したことにちなむ。
●7月2日 うどんの日
香川県製麺事業協同組合が,うどんの消費拡大を目的として1980年に制定。
香川県の農村で,農作業が一段落する半夏生(はんげしょう:夏至から11日目)のころに,
その年に収穫した新麦で作ったうどんを食べて,労をねぎらう風習があったことに由来する。
●7月14日 ゼリーの日
日本ゼラチン・コラーゲン工業組合が,ゼラチンで作ったゼリーのおいしさを広めるために制定。
7月14日は「ゼラチンの日」でもある。
●7月22日 下駄の日
全国木製はきもの業組合連合会が制定。
下駄の寸法に「七寸七分」など7という数字が使われることや,
雪道を下駄で歩くと漢字の「二」に似た跡が残ることから,7月22日となった。
●7月27日 スイカの日
スイカ愛好家らが制定。
縞模様を網に見立て,「727」を「夏の網」と読む語呂合わせにちなむ。
●7月30日 梅干の日
梅の産地,和歌山県日高郡みなべ町の東農園が制定。
このころになると,土用干しが終わり梅干が食べられることや,
梅干は健康によいことから「難(7)が去る(30)」の語呂合わせにちなむ。