平成22年度 平成21年度以前  
 




葛西めぐみ幼稚園では子どもたちが自然に関わることができるように、幼稚園から徒歩5分くらいのところにビオトープ(野生生物の生息するところ)があります。ビオトープには、田んぼにヤゴ・ゲンゴロウの仲間・水カマキリなどの水生生物が、木にはアゲハチョウ・ゴマダラカマキリなどの昆虫、水路にはメダカ、草むらにはバッタが住み着いていて、日常的に子どもが「命」とふれあえるようにしています。
今年もいよいよ田植えの季節がやってきました。雨降りの合間をぬって、「荒おこし」「田んぼ水張り」「あぜぬり」「田植え」をおこないました。
今年は親子でビオトープに関わる「ビオトープクラブ」を結成し、保護者の方にも参加してもらいながらの米づくりです。手も足も顔も、体中をドロドロにしながら土とたわむれ、田んぼづくりをする子どもたち。「お米を作るのって大変なんだね」というお母さんに、「うん。もう、ごはん残さないね」と答える子ども。うーん、でもね、お米ができるまでの大変さや楽しさは、これからもっともっと味わうことになるんだよ(笑)。
「荒おこし」「あぜぬり」のあとは、いよいよ「田植え」。気持ちのよい晴天に恵まれ、年長児による田植えがはじまりました。まずは子どもたちが田んぼに入り、しろかきをします。そして、いよいよイネを植える作業に。子どもたちは大切そうにイネをもち、慎重に慎重に田んぼの中にイネを植えていきます。「大きくなあれ!!」と願いをこめて……。
当日は竹で水鉄砲を作ってあそんだり、ヤゴやアメンボなどの観察コーナーを設けたり、全身ドロドロになりながら、ビオトープでの一日を楽しく過ごしました。

こちらが、ビオトープの中にある田んぼ。園から歩いてほどよい距離にあります。 田んぼのほかにも野菜畑や水辺があり、生き物がいっぱい。
田んぼの土を掘り起こして、ほぐします。
土といっぱいたわむれました。
 
あぜぬりをしています。
田んぼのあぜを整え、固める作業です。
田んぼに水を入れ、足で混ぜます。
全身ドロドロの感触を楽しみました!
 
雨の合間におこなった田植え。
ひもをはって、間隔をそろえて植えました。
「しっかり土の中に植えるよ!」
 
田植えの日、竹で水鉄砲を手作りし、みんなであそびました。ビオトープでめいっぱい遊んだ一日に、子どもたちも大満足!
田んぼの虫を観察しました。
「このヤゴはどんなトンボになるのかな?」
 
 
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