新型コロナウイルスだけでなく、園では年間を通じて様々な

感染症対策が必要になります。そこでは「運動・栄養・休養」の

健康三原則によって、子どもたちの抵抗力・免疫力を高めることも

重要なポイントです。今号ではその中から「運動」に焦点を当て、

『３つの密（密閉・密集・密接）』に配慮しておこなえる運動遊びを紹介します。

「３密」に配慮した運動遊び１

メトロノームに合わせて動こう！

「３密」に配慮した運動遊び２

にぼしボーン体操

監修／藤井祐子

監修・実践／日本遊育研究所　沢井雅志（運動遊び・体つくり運動指導者）

振り付けモデル／おおしまやすし（子ども歌作家）

8月号のテーマ「ヨット」

1つの紙コップでできる小さなヨット。帆や船体に好きな模様を

子どもたちと描いても楽しめます。実際に水に浮かべることも

できます。

監修・製作／いわいざこ まゆ

8月号のテーマ「氷」

そざいをきっかけにして、子どもたちの自由な発想で

ひろがっていく遊びの世界。教えるのではなく、子どもたち自身が感じて

発見できる活動を提案します。

案・実践／アルテコローレ　桐島歩

あいさつを返さない、話を聞いてもうなずかない、準備やかたづけを手伝わない。

誰もが当たり前のようにやることをしない人、まわりにいませんか？

周囲を困惑させたり、イライラさせたりしてしまう原因や、そうした人との付き合い方、

７月号に続き脳科学の専門家である黒川伊保子先生に聞きました。

お話／黒川伊保子

暑くて外遊びができないときや、天気が悪くて外に出られない日には、

ゆったりじっくり、室内で楽しく遊びましょう。低年齢児から楽しめて、

子育て支援でもおすすめの遊びを紹介します。

パネルで遊ぼう

０歳～「かくれんぼしてるの、だ～れ？」

２歳～「何ができる？　カタチ遊び」

ワンシートシアター

０歳～「おべんとう」

０歳～「なかよしバス」

タオル遊び

３歳～「ゴーシゴシ」

２歳～「ごちそうつくろ」

２歳～「のびのびタオルヨガ」

案／松家まきこ（パネルシアター作家／淑徳大学准教授）

８月号のテーマ「子ども同士のトラブルの保護者への対応」

７月号で、子ども同士のケンカがあった場合の対応をお伝えしましたが、

０・１・２歳児の子ども同士のトラブルは、保護者への対応も大変重要に

なってきます。読者のみなさんから寄せられた質問にお答えしながら、

保育のプロとして、どのように対応すればよいのかお伝えします。

休園や登園自粛が続いた今こそ、保護者に寄り添いましょう。

監修／井桁容子（コドモノミカタ代表理事）

8月号の運動遊び「ジャンジャン！　汗かけ！　ジャンジャントレーニング！

今月は主に４・５歳児向けの運動遊びとして「ジャンケン・トレーニング！」を紹介します。

ジャンケン勝負の盛りあがりと、『走る・跳ぶ・転がる・回る・くぐる・はう』の動きで、

全身の筋肉が「モリモリ！ノリノリ！」に躍動する内容です！

監修・実践／沢井雅志（運動遊び・体つくり運動指導者）

協力／日本遊育研究所撮影協力／竜王保育園（岡山県倉敷市）

運動能力とリズム感がアップするだけじゃない！楽しみながら子どもたちの能力を目覚めさせるリズムジャンプに取り組んでみませんか？７月号と８月号とにわけて、リズムジャンプ専用楽曲「スーパーSTAR！」に合わせたかんたん＆かっこいい振り付けを紹介します。リズムジャンプを始めたばかりの子どもたちでも踊りやすい内容です。

監修・振り付け考案／津田幸保（美作大学准教授／一般社団法人スポーツリズムトレーニング協会代表理事）