4月は、新入園の子も進級の子も、みんなにとって新しい出発のとき。
新しい環境に不安を感じている子もいる中で、
一日も早く安心してのびのび過ごしてもらうために大切にしたいポイントを、
文京区お茶の水女子大学こども園(東京都文京区)の環境づくりをヒントに紹介します。
お話/宮里暁美(お茶の水女子大学教授、文京区立お茶の水女子大学こども園運営アドバイザー
元保育士で現在大学で講師として保育における行事を研究する酒井基宏先生が、
行事活動を豊かにする32冊の絵本を紹介。
絵本と保育とをつなげるためのポイントと一緒に伝えます。
選定・文/酒井基宏(千葉敬愛短期大学専任講師、パネルシアター作家)
3月号のテーマ「レストランごっこ」
想像力や表現力、友達とのコミュニケーション力を高めてくれる「ごっこ遊び」。
〇〇になりたい! △△してみたい! という夢や希望も育みます。
よりリアルな体験ができるように、アイテム作りから楽しみましょう。
案・指導・製作/志賀圭子(アトリエ自由楽校)
そざいをきっかけにして、子どもたちの自由な発想を楽しむ「そざい探究あそび」。
この連載では「そざい探究あそび」がさらに広がる環境づくりやしかけを紹介します。
案・実践/アルテコローレ 桐嶋 歩
クリアファイルシアター「大きくなるってうれしいね」
絵や紙を引き抜きながら、展開を楽しむクリアファイルシアター。
今月は、1年間の成長を実感できるシアターです。
みんなは、この1年でどんなことができるようになったかな?
案・制作・指導/浦中こういち(絵本作家・あそび作家)
絵本は保育にはなくてはならない存在です。
この連載では、読み聞かせにとどまらない、絵本の活用法を、実例をもとに紹介します。
協力・写真/西大井えほん保育園(東京都品川区)
「歌遊び」「おもちゃ」「生活習慣の援助」の3つのカテゴリーに分けて、毎号紹介します。
案・監修/「歌遊び」gaagaaS(夫婦あそびうたユニット)
「おもちゃ」林 秀紀(桜美林大学芸術文化学群准教授)
「生活習慣の援助」若盛清美(社会福祉法人桜福祉会 幼保連携型認定こども園 こどものもり副園長 埼玉県保育士会会長)
3月号のあそび「バーピージャンプ!」
今年度最後の遊びは、知る人ぞ知る“バービージャンプ!”
狭い場所で腕・腹背筋・脚など、全身の筋肉を刺激できます。
また、アレンジとして手・指で楽しめるバーピー遊びもお楽しみに!
監修・実技案・指導/沢井雅志(運動あそび・体つくり運動指導者)
協力・動画編集/杉山太裕(グランツキンダー代表ほか)
協力/中田郁史(NPO法人レックスポーツ理事長ほか)、沢井心和(運動あそび指導者)
※2023年度3月号をもちまして保育雑誌『ひろば』は一時休刊いたします。
ご愛読いただきまして誠にありがとうございました。