目の前の子どもの興味・関心や発達段階に合ったおもちゃをそろえるには、手作りおもちゃが最適です。

「ほかの園では、どんな手作りおもちゃを取り入れているか知りたい！」

という読者の声におこたえして、子どもたちが楽しむ様子とともに、園の手作りおもちゃを紹介します。

それまでは当たり前だと信じてきた保育を、あっという間に変えたコロナ禍。

しかし、食は生活の基本であり、幼児期の食体験は貴重なものだと、多くの園が試行錯誤しながら食育活動をおこなってきました。

そこで見えてきたのは、食育の原点、そして新しい食育への扉。

『新時代』へ進化している食育について紹介します。

監修／吉田隆子（NPO法人 こどもの森理事長・日本大学短期大学部前教授・管理栄養士）

6月号のテーマ「ジェンダー・ステレオタイプにとらわれない保育」

前号に続き「保育の中のジェンダー」を考えます。

社会の中にはもちろん、園の中にもジェンダーに関わる様々な先入観や固定観念（ジェンダー・ステレオタイプ）があります。

無意識のうちにそれらにとらわれてしまいがちですが、そうならない保育をするためのポイントなど、今回はお二人の園長先生にお話していただきました。

お話／衛藤美樹子（世田谷はっと保育園 園長）・津波古美奈子（かえで保育園 園長）

6月号のテーマ「病院ごっこ」

想像力や表現力、友達とのコミュニケーション力を高めてくれる「ごっこ遊び」。

〇〇になりたい！　△△してみたい！　という夢や希望も育みます。

よりリアルな体験ができるように、アイテム作りから楽しみましょう。

案・指導・製作／志賀圭子（アトリエ自由楽校）

そざいをきっかけにして、子どもたちの自由な発想を楽しむ「そざい探究あそび」。

この連載では「そざい探究あそび」がさらに広がる環境づくりやしかけを紹介します。

案・実践／アルテコローレ　桐嶋 歩

６月号のシアター「パネルひろば『おいしい えかきうた』」

子どもたちが大好きな食べ物がでてくるパネルシアター。

丸・三角・四角……いろいろな形を使ってどんなおいしいものができるかな？

低年齢児クラスにもおすすめです。

案・指導／松家まきこ（淑徳大学准教授・パネルシアター作家）

すくすく育つ0・1・2歳児さんの支援を

「歌遊び」「おもちゃ」「生活習慣の援助」の３つのカテゴリーに分けて、毎号紹介します。

案・監修／「歌遊び」gaagaaS（夫婦あそびうたユニット）

　　　　　「おもちゃ」林 秀紀（桜美林大学芸術文化学群准教授）

　　　　　「生活習慣の援助」若盛清美（社会福祉法人桜福祉会 幼保連携型認定こども園 こどものもり副園長 埼玉県保育士会会長）

6月号のあそび「忍者いち（１）まる（○）修行① 〜反復横跳び遊びの導入遊び〜」

左右にすばやく動く「反復横走り！」。

小学生がおこなうような反復横跳びはまだむずかしいのですが、忍者の修行をイメージした遊びで、それに近い運動がおこなえ、敏捷性を養うことができます！

監修・実技案・指導／沢井雅志（運動あそび・体つくり運動指導者）

協力／杉山太裕（グランツキンダー代表ほか）

　　　中田郁史（NPO法人レックスポーツ理事長ほか）

　　　力丸咲栄・力丸彩花（体操指導者）