新年度は、誰でも不安なもの。

何歳児の担当になるか、新しい子どもと、保護者とうまくつきあえるのか、

不安はつきません。

今年度は、新型コロナウイルス感染症の対応についても大きな不安を抱えています。

でも、そんなときだからこそ笑顔が大事！

みなさんの笑顔は、子どもも保護者も、同僚だって元気にしちゃいます。

４月号では、みなさんの不安を笑顔に、

そしてコロナ禍での保育を前向きにするためのヒントを歳児別に紹介します。

監修／中辻祥代（社会福祉法人よしみ会理事長）

４月号のテーマ「スタンピング」

型に絵の具をつけて、紙に模様を押し写すスタンピング。

トイレットペーパーの芯やペットボトルなどの廃材や、

野菜など、身近な素材を使って楽しみましょう！

案・指導・製作／星野はるか（KUMA'S FACTORY）

４月号のテーマ「カラービニパック」

そざいをきっかけにして、子どもたちの自由な発想でひろがっていく遊びの世界。

教えるのではなく、子どもたち自身が感じて発見できる活動を提案します。

案・実践／アルテコローレ 桐島 歩

第１回「パネルシアター『クイズバス』」

作りやすく、子どもたちとのかけあいが楽しめるシアターを毎月紹介します。

第１回目は「パネルシアター」。

バスの窓を1、2、3と開けると、中から何が出てくるのかな？

入園・進級シーズンに、子どもたちのやりとりが楽しいシアターです。

案・指導／松家まきこ

おたよりは、園と家庭をつなぐ大切なツールです。

特に、新型コロナウイルス感染症の影響により

保護者とのコミュニケーションの取り方が変わる中で、

園での子どもたちの様子や保護者へのお願いごとなどを伝えるために、

おたよりはこれまで以上に重要になります。

新年度の慌しい日々の中、

「伝わるおたより」を短時間でまとめるためのポイントをお伝えします。

ダウンロードして使えるイラストつき！

監修／木梨美奈子（LEC東京リーガルマインド講師）

日常保育では、３密（密閉・密接・密集）を避けることがむずかしい面もあり、

子どもたちの遊びに苦心している保育者も多いと思います。

そんな現場の声にこたえるべく、

逆転の発想から生まれた遊びを紹介します。

「コロナだからできない」ことを遊びのルールに変えることで、

みんなで一緒に楽しく遊べるアイデアが満載です！

遊び案／高附恵子（日本幼年教育研究会講師）

0・1・2歳児の園生活に欠かせない、

「遊び」「家庭支援」「食育」「環境づくり」の４つのカテゴリーに分けて、

毎月お届けします。

新型コロナウイルス感染症の影響によって新しい保育の形が求められる中でも

変わらずに大切にしたいポイントをまとめました。

※動画は、「遊び」（「gaagaaSといっしょにあ〜そ〜ぼっ！）のアイデアです。

「遊び」案／gaagaaS（夫婦あそびうたユニット）

「家庭支援」お話／井桁容子（非営利団体コドモノミカタ代表理事）

「食育」監修／堤 ちはる（保健学博士・管理栄養士、相模女子大学栄養科学部健康栄養学科教授）

「環境づくり」監修／中辻祥代（社会福祉法人よしみ会理事長）

４月号のテーマ「運動遊びとは？ その指導のポイントとは？」

発育・発達のためにはもちろん、抵抗力・免疫力を高めて、

感染症に負けない体づくりのためにも大切な「運動遊び」。

新年度を迎え、より一層子どもたちに思い切り体を動かす楽しさを伝えてほしいと思い、

第一回目は「運動遊び」を改めて見直し、おこなう際のポイントを遊びの例とともに紹介します。

ぜひ、子どもたちと一緒に動き楽しんでください！

監修・実技案・指導／沢井雅志（運動遊び・体つくり運動指導者）